サプリメント依存症 (良い依存と悪い依存?)
長年サプリメントを飲み続けていると・・・
飲み忘れたら → 疲れが出た
飲み忘れたら → 風邪をひいた
飲むのを止めてみたら → いつものパフォーマンスが出せなくなった など
そういう経験をしたことはありませんか?
一度でもそういうことがあると
途中でやめたり減らしたりするのが怖くなって
「サプリメント依存症」と呼ばれる状態になることがあります。
僕自身がそうなのでよく解ります!ハイ(笑)。
ただ「サプリメント依存症」でも
「良いタイプの依存症」 & 「悪いタイプの依存症」
の2つがあると思っています。
「良いタイプの依存症」とは・・・
食事を規則正しく、バランス良く、しっかり食べた上で
自分の身体にとって必要なサプリメントをプラスして摂る
ポジティブな頼り方。
ポジティブな頼り方なら
種類と量をしっかりと吟味していれば
健康&運動パフォーマンスにプラスに働きかけてくれるので
求める結果が得られると思いますよ。
僕自身は自称!?
こちらの「良い依存症」だと思っています。
(ホントか?← 社内から一部ツッコミが入っているようです)
元気を維持するためのベーシックサプリはこれとこれ! とか。
めぐりをキープするにはこれ! とか。
気持ちを維持したりや考える時にはこれ! とか。
もっともっといっぱいありますが・・・
ということで完全に依存症です(笑)。
反対に
サプリメントをたくさん摂っているから
食事なんて一食ぐらい抜いたって、ファストフードだって大丈夫という考えの方は
「悪いタイプの依存症」。
どうせサプリメントを摂るなら・・・
サプリメントのチカラが発揮されるように
いいバランスで適量の食事を摂って
「良いタイプの依存症」になって
きちっと目標通りの結果に結びつけて欲しいと願いますねっ!
先日お会いしたスポーツ選手がおっしゃっるには
サプリメントに依存しすぎないように心掛けているそうで・・・
トレーニング時はわざと
サプリメントを摂らずに厳しいトレーニングを自らに課すことで
自分の精神力を養う!
一方、試合の時には
がっちり飲んでいい結果に結びつける!
という使い分けされているとのこと。
確かにそれなら
良く考えたうえでのポジティブな使い方だと思いますし
柔軟でメリハリの利いた考え方なので
最高の結果を求めたい時には
自分から進んで「良いサプリメント依存症」となり
表彰台に上がられるのではないかと
ひそかに思っています。
やはり何と言っても食事が一番大事!!
サプリメントはあくまで「補う物」ということをお忘れなく。
投稿日時:2013年10月30日 / カテゴリー:ブログ
「健康寿命」を伸ばす努力をしてみませんか?
私たちは「平均寿命」から「健康寿命(心身共に健康で暮らせる期間)」を差し引いた年数を
不健康状態(要介護・寝たきり)で暮らさなければなりません。
日本は諸外国に比べ平均寿命は長いのですが
その反面、不健康状態の期間も長いと言われています。
(平成22年度 全国平均)
男性: 健康寿命 約70歳 不健康期間 約9年
女性: 健康寿命 約74歳 不健康期間 約12年
私は不健康で過ごしたい! という方はいないでしょうから
出来るだけ「健康寿命」を伸ばしたいですよね。
では、どうすればいいのでしょうか?
「人は血管から老いる」という有名な言葉があります。
血管は、全身に栄養を運んだり、老廃物を排泄に導くという重要な役割を持っています。
加齢やストレス、運動不足、良くない食生活の継続などによって
血管の病気である動脈硬化が進行しやすくなります。
動脈硬化になると
血管壁が部分的に厚くなるので、血液の通り道が狭くなり
血液が流れにくくなります。
それによって、細胞に栄養が行き渡らなくなったり
老廃物の排出が滞ったり
血管がもろくなったり
血液を押し出す心臓に負担がかかったりなど
健康状態を維持するのがだんだん難しくなってしまうのです。
健康でいるためには下記の3つのことが大事であると良く言われています。
①栄養(食事)
②運動
③睡眠
その中で「食事」がもっとも大切です。
頭の先から足の先まで100%、身体は食物によって作られているからです。
食事で摂った栄養は、体を動かすエネルギーにもなりますが
身体を維持して内臓や頭を動かすことや
ひとつひとつの細胞が生まれ変わる原料にもなっているんです。
食事の中で中高年の方に特に必要なものは ”たんぱく質” です。
これが意外に不足している方が多いそうです。
なぜなら、年齢とともに食が細くなってくると
「蕎麦でいいか」などとなりがちで
肉などの主菜の量が少なくなってしまうからです。
ですから、普段の日本食プラス、積極的にたんぱく質を摂ってください。
肉・魚、そして、大豆製品や乳製品にもたくさんのたんぱく質が含まれています。
たんぱく質は血管を丈夫にします。
また、筋肉の原料にもなります。
しかし脂肪の多い肉を摂り過ぎると、却って動脈硬化の危険性が高まりますので、
肉はささ身や赤身を中心にして、魚や大豆製品を多く摂りましょう。
(魚の脂は動脈硬化を促進しません)
次に大事なのが「運動」です。
衰えは、まず ‟足 ” から先に来ると言います。
要介護になる原因も
歩けなくなった=自立できなくなった
ということが多いそうです。
また、歩行が1日に4000歩以下になると
認知症になるリスクが急速に高まるそうですよ。
筋肉と脳の神経は密接に関係していて
歩くことで脳に刺激が加わるのです。
また、歩くことで新鮮な空気を吸って肺から酸素がたくさん血液に取り込まれます。
また、第二の心臓と言われている″ふくらはぎ”のポンプ機能も働いて、血流が良くなります。
すると・・・ 酸素をたくさん含んだ新鮮な血液が脳にいっぱい巡るようになるので
脳にはとっていいことばかりなのですね。
ですから「健康寿命」を長くするためには
積極的に ” 歩く ” ということがとても大事なのです!
もっと大きく言えば・・・ 運動習慣がとっても大切なんだそうです。
そこでおすすめなのが・・・
先日僕も参加してきた 「ノルディックウォーキング」 です!
これはスキーのポールに近いものを地面に突きながら歩く
というものです。
おすすめの理由は・・・
まず普通に歩いた場合と、走った場合の中間ぐらいの運動強度になるということ。
つまり、短時間でしっかりとした運動が出来るのです。
それから、ポールを突きながら歩くことで
同時に上半身の運動にもなることです。
肩こりや四十肩の予防にもなるそうですよ。
ちょっとポチャッとした方やヒザ痛の方でも
ポールで自分の体重を支えることができるので
楽に歩くことが出来るそうです。
手軽に入門できる講習会も全国でやっているようなので
ぜひ、スポーツの秋に参加してみてはいかがでしょうか?
僕はまだ初心者ですが
これはすごくいいと思ったものですから
会社で賛助会員になりました。
関東の方は
11月17日(日)に神奈川の日産スタジアムで
「ノルディックウォーキングフェスティバル」
というイベントがあるので
一度、体験参加されてみてはいかがでしょうか?
当然、僕も参加します。
NPO法人日本ノルディックウォーキング協会 主催
第4回ノルディックウォーキングフェスティバル
(案内のホームページ) http://www.jnwa.org/archives/1148
(チラシのページ) http://www.jnwa.org/wp-content/uploads/2013/08/leaflete_A4-3.pdf
去年もおととしも参加しましたが
老若男女 さまざまな年代の方がおしゃべりをしながら
景色を楽しみながら歩ける
なかなか楽しい運動だと思います。
日本中にこのスポーツが広まって
健康で長生きな方が増えることを心の底から願います!
投稿日時:2013年10月23日 / カテゴリー:ブログ
けさは台風で都内大混乱
けさの通勤時間帯は、都内はどこも大変な激混み状態だった。
山手線も止まっていて
すぐさま遅延証明書をJRの改札でゲット!
東京メトロの改札に行って
「SUICA&遅延証明書」を
駅員さんに “チラ見” させると
どの改札もスルーパス!!
その調子で都営地下鉄の浅草線改札も ”チラ見” で通って
一番空いている先頭車両まで行って確実に乗ろうと思ったら
とんでもない!!!
なんと身動きひとつ取れないようなすし詰め車両が到着。
一番前列の2人しか乗れない。。。。
僕は20人目ぐらい。
次の車両はなんと
7つも手前の駅にいるとのこと。
こんなすし詰め電車が7つも手前じゃ乗れっこない!!
すぐさま激混みのホームを出て別の路線を考え始めた。
こういう時は、スマホの路線検索は役に立たない。
表示される最短ルートは暴風の影響で激混みの電車のため
ほとんど乗れないからだ。
ここはアナログの路線図を見て考えるのが一番だ!
地下鉄路線図を久々にじっくりと見て
とりあえず大手町駅まで移動することにした。
路線図をじっくり見るのは何年ぶりだろう~?
第一選択肢を都営三田線に決めた!
しかし調べてみると
暴風の影響で三田線もまともには動いてないらしい。
それに乗れなきゃ
日比谷駅まで行って日比谷線に乗って六本木駅まで行って
そこから大江戸線で赤羽橋駅から徒歩で出勤可能だ!
外はすでに晴れている。
検索すると大江戸線は順調らしい。。。
どっちかにはきっと乗れて
やっと会社に出勤できる。。。
結局、三田線が普通の混み具合で
めでたくそのまま乗れて三田駅に到着!!
いつもの倍近い時間がかかってしまった。
地上に出ると
人通りが極端に少ない。
まるで日曜の早朝のようだった。
そして、駅前のカフェには開いているのに誰もいない!
こんな朝の風景は初めて見た。
異常だ!
今日は どこか 3 .11 の日を思い出してしまった。
投稿日時:2013年10月16日 / カテゴリー:ブログ
日本トライアスロン選手権(お台場)
応援アスリートの沢田愛里選手が
お台場で行われる「日本トライアスロン選手権」に参加するということで
応援のため「トライアスロン競技」を観戦しに行ってきました。
ここ ”お台場” は僕にとっては思い出の地でして
まだフジTVが来る前の時代(砂浜が無く岩場だった頃から)
よくウインドサーフィンをするために来ていました。
女子の部はAM8:25スタートだったので
1時間ぐらい前に現地到着したところ
既にスタート地点の砂浜にはたくさんの人だかりになっていました。
そして「沢田愛里選手」がアナウンスと共にビーチへ登場!
スタート直前の様子
そしてスタート!!
マークに向けていっせいに各選手が泳いで行きます。
砂浜を駆け上がる沢田選手
バイクで猛追する沢田選手
しかし残念ながら最後までフィニッシュ出来ず…
でも小柄な身体でよく頑張りました!
続いて男子のスタート風景を対岸の台場側から…
まるでお魚の大群のようです!
いままで見たことの無い光景!!
(これでもフジTV前の海面です)
先頭が突き進みます!
そしてマークを回航!
次のマークへと突き進みます!
陸に上がって
ピンク色のマークを回って2周目へ!
ただただ・・・
すごい迫力! でした。
2020年東京オリンピックのトライアスロン競技も
ここ ”お台場” で開催されるそうです。
楽しみですねっ!!
投稿日時:2013年10月16日 / カテゴリー:お知らせ
アスリートも実は免疫低下に悩んでいる
以前、知り合いのトップ市民ランナーの方からお話を伺ったのですが・・・
「実はシーズン中に5、6回は必ず風邪を引いてしまうんだ」
また別のランナーさんからは
「マラソンランナーは健康で全然病気にかからないっていうイメージがあるでしょ?」
「実は、結構みんな風邪を引いたりして身体弱いんですよ~」
「そんな事、はずかしくてみんなに言えないけど、実際はそうなんです」とのこと。
何で運動すると健康になる! っていう常識があるのに
実際には風邪やインフルエンザに掛かって寝込んでしまうのか?
そのカギは、普段1日24時間365日の間
病気から身体を守ってくれている「免疫」というチカラにあります。
実は・・・
運動すると健康になるよ! は
「軽~中程度の運動」 までなのです。
んっ ? ? ?
逆に
記録を狙うようなハードトレーニング = 免疫力が低下してしまう
のです。
ですから、ハードなトレーニングを積み重ねているみなさんは
結構 コンディション管理に苦労されているのではないでしょうか?
ハードな運動をすると逆に免疫力が下がってしまうのは
運動によって強い筋肉損傷が起きると
免疫力が先にそちらの修復で目一杯の能力を使い果たしてしまうからなんです。
すると
病気から身体をガードするという働きが手薄になって風邪やインフルエンザに
かかりやすくなってしまうのです。
反対に軽~中程度の運動は
筋肉を動かすことによって血液の流れが良くなり
免疫細胞が全身に行き渡ってバッチリガードしてくれることで
より健康になれるという訳ですね。
少し涼しくなって空気も乾燥してきたので
選手のみなさんはしっかり食事をとって
充分な睡眠もとってケアしてくださいね。
あっ と それから・・・
お風呂が身近にある方は
「長湯」 にぜひトライしてみてください!
42度のお湯に10分以上浸かると
「ヒートショックプロテイン」という特殊なたんぱく質が増えて
免疫細胞の働きが活性化するのです。
ご興味のある方は下記の本をおすすめしておきます。
「加温生活」 伊藤要子 先生
健康になるだけではなく
運動パフォーマンスもUPするそうですよ。
お風呂好きの日本人には最適ですね!!
投稿日時:2013年10月01日 / カテゴリー:ブログ