小浅様体験談

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「パワーアスリートシリーズを飲み始めて」

 昔は風邪をひきやすかったのが最近はとても体調が良いですし、疲れも残りやすかったりしますが、それほど引きずらなくなって切り替えられるようになりました。

 「コンディショニング・エナジー」やこの「パワー・エンジン」はとても有り難い存在です。 

 集中したいと思う時は「メンタル・パワー」を飲んでいます。最近はここぞと思ったときの短期間の集中がとてもよいと感じています。大きな大会になればなるほど、スタートに上がるまで間、いろいろと考えてしまうのですが、開幕戦のときは調子が良くて優勝もできました。余計なことを考えず集中できたのは、大変有り難かったです。いくら調子がよくても試合のときに失敗することもありますから、メンタルは大事です。

「体力に自信がつきました」

 全日本合宿で走る方のタイムレースをしました。その時、私は29歳なのに、15、16歳の選手が約10人いる中の3番目ぐらいに体力があり、自分でもびっくりしました。毎日これを飲んでいて良かったです。

「ジャンプ選手は重い筋肉を付けすぎないようなトレーニング」

 ジャンプ選手は、筋肥大するようなトレーニングメニューをし過ぎてしまうと筋肉がつきすぎて逆に体重が重くなってしまいます。ですから試合期になってきますと、そういったトレーニングではなくて、今ある筋肉量の中で、使える筋肉が30%しかないものを効率よく50%、60%使えるようなトレーニングをしていかなければなりません。

「ジャンプ選手はダイエットが大切」

 だからダイエットにはすごく興味があります。はい、最近本当にヤバいです(笑)。

 年齢的にここ1年は、同じことをやっても少しずつ体重が落ちづらくなってきているのもあって、だから切実なんですね。やはり体重は軽いほうが遠くまで飛んで行けるので。規定まであと3キロは落とせるので、ギリギリまで落としたいと思っています。

今、ルール的には体重が減るとスキー板を短くしなければならないんですが、トップの選手はギリギリよりも下に落としているのです。スキー板を短くしてでも自分の体重を軽くした方が、より遠くへ飛んでいくということです。重力に対して軽いほうが、落ちるスピードが少ないので距離が伸びます。

「4、5年ぶりで海外のワールドカップに出場」

 秋はポイントを取るために海外遠征に行きましたが、日本代表に選ばれて海外のワールドカップに出場するということは、4、5年ぶりでした。ワールドカップのポイントがなければ戦える場には行けないので、何としてでも取らなければいけませんでした。

 でも、変な緊張ではなく、本当は、とても緊張するタイプなのですが、緊張が全然なく集中して飛べたので、大変な収穫といいますか、楽しんで飛べたのがとてもよかったです。

「海外のジャンプ台はクセがある」

 外国のジャンプ台は結構癖がありまして、日本のジャンプ台はとても飛びやすいのですが、外国ではRがないものと、Rが強かったりと、いろいろなジャンプ台があります。Rがないのが世界選手権などで飛んだジャンプ台でした。Rがないのが最近のジャンプ台です。今回行った難しいジャンプ台はショーナッハというところにありまして、日本にはないようなものです。

「海外遠征中の食生活はたいへん」

 海外での食事では、ポテトとか、揚げたお肉とか油物が多いです。でも宿舎にはそれしか食べ物がないのです。いつも長いときは日本からご飯とかを持っていくのですけれども、今回は短かったので特に持って行きませんでした。お肉の塊の中に内臓系が入っているような結構重いものが出てきて、それとポテトしかありません。だから、少し食べるぐらいで、あとはパンをもらって食べたぐらいでした。

 でも私は、この「パワーアスリート」シリーズ3種類をずっと摂っていたので本当に調子がよかったです。海外に行って摂りきれないところをこういったもので、サポートをもらえたのがとても助かりました。

「最近、お肌の方も調子がいいです」

 「パワーアスリート」を摂り始める2年ぐらい前に、ずっと疲れている時期があって、本当に老けたように見られていました。両親には1年に1回ぐらいしか会えないのですが、おととしは「疲れてるね」と言われました。

 それが去年は、「あれ、肌がちょっとよくなったね」と言われて、今年は「最近見る中で一番いいね」とか言われています (笑)。どうやら美容にもいいようです。
次は「痩せたね」と言われたら、ジャンプ選手としても女性としてもうれしいですね。人から見られることも仕事の一面としてありますから (笑)。

 20代前半のときは、そんなこと気にもしなかったのが、後半になってきますと崩れてきますので、周りが持ち上げ過ぎなのかもしれませんけれども、この2年ぐらいで若返ったように見える、なんて言われています…(笑)。

「私の性格は…」

 おおざっぱですかね、おおざっぱではありますけれども、切羽詰まってくると、かなり視野が狭くなるタイプです。そうですね、それこそ海外に行って緊張しなかったというのは成長したと思うのです。でも、悩んでくればくるほど、やはり、内に入ってしまいます。

 いいときは構えていられますけれどもね。狭くなると、やはり、飛ばなければという焦りも出てしまいますので、それがよくない方向に行きますね。そこが難しいところなんです。そんなときにたくさん求めてしまうと、もっとはまってしまうこともありますけれども、そんな時は質より量を求めて、もっと頑張ろう、頑張ろうと練習して、そこで何かきっかけを得たいというタイプですね。

 でも前より余計なことを考えるということが無くなりました。一時迷ってムラがあったときもあるのですが、後半はよかったので夏には。「メンタル・パワー」には助けられています。

「楽しく仕事をしながらのジャンプ」

 私は仕事もしながらジャンプをやっています。とりあえず早く職場に行くのが楽しみなので、出て、そこから飛ぶという感じになります。今は、とても仕事が楽しいです。
 人に関わる仕事が好きで、運動指導部員で、デイサービスの運動機能回復のほうなので、2時間ゆっくり歩行練習とか、自転車に乗せたりとかしています。

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