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栄養素の話

 

 

私たちが口にする食品のほとんどは

複数の栄養素で構成されています。

 

 

食品ごとにその割合は異なり

当然ながら油は脂質が占め

お米やパンならば糖質が多くなります。

 

 

そのため、大好きな食品ばかりを食べていると

 

一部の栄養素が過剰になったり

 

逆に不足してしまうのです。

 

 

 

糖質や脂質はエネルギー源

 

タンパク質は筋肉や皮膚など体を作る材料に

 

また、食物繊維は便の元に

 

 

 

そして、微量栄養素であるビタミン、ミネラルは

 

体内で必要な化学反応の働きを助け

 

骨や歯の元にもなります。

 

 

 

 

食事が大切 !!と何度も言われ続けるのは

毎日の元気さや体調、病気への抵抗力

ひいては気分なども

食事の内容によって

大きく左右されるからなのです。

 

 

 

 

そういった意味で

食品のことについて

いままで以上に関心を持って

自分で調べて毎日の食べるものを考え直してみるのも

いいかもしれませんね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日時:2016年07月18日 / カテゴリー:ブログ

食事量を抑える無理なダイエットは骨質を悪くする

 

 

食事量を無理に制限するダイエットを行うと

もともと摂取不足になりがちな

カルシウムやビタミンDなどの栄養素が

不足しがちになる。

 

 

その結果、骨量減少や骨質が悪化することが懸念されている。

 

 

ダイエットは女性の身体に強い負担を掛けるので

栄養バランスや運動など、

しっかりした計画を組んで着実に行う必要がある。

 

 

くれぐれも、思いつきで始めないように・・・

 

 

中高年になってから

後で必ずしっぺ返しがくるものなので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日時:2016年07月11日 / カテゴリー:ブログ

老化は30代から

 

 

体の内側からの老化は30代から始まると言われています。

 

30代以降、疲れやすくなったり、しわや白髪が出てきたりするのは細胞の老化が始まったサインです。  

 

実際、肌のコラーゲン量は加齢に伴い急激に減少します。

 

反対に増えてくるのが生活習慣病の引き金となる体脂肪。

 

さらに「酸化ストレス」によるDNA障害も加齢とともに蓄積されます。  

 

酸化ストレスとは、エネルギー産生の過程で生じる活性酸素が体をサビさせる作用のことです。

 

紫外線や飲酒、喫煙でも増加し、DNAにダメージを与え、細胞の機能低下やガン化を引き起こします。 

 

 

食生活を見直したり、運動を心掛けたりすることで、

 

出来る限り加齢の進行を遅らせる心掛けが大切ですね!

 

 

 

 

 

 

 

投稿日時:2016年07月04日 / カテゴリー:ブログ

腸を若返らせて健康力をアップさせましょう!

 

 

腸はリズミカルな生活が好き!

 

 

腸をキレイにして若返らせるために必要なのは生活改善です。

 

もっとも基本的なことは「規則正しい生活を送る」ということです。

 

腸の働きを支配する自律神経は、規則正しいリズムがあってこそ、正常に働くからです。

 

からだのリズムをきちんと整えるためには、食事・運動・睡眠を規則正しく繰り返すことがなによりも大切です。

 

 

毎日続けたい腹筋力 !

 

 

腸がスッキリしない人、つまり便秘や下痢に悩む人に多くみられるのが、筋力の低下と、それによっておこりがちな大腸下垂です。

 

これを改善するためには腹筋を中心に、筋肉を鍛える運動を行うことが有効ですが、いきなり腹筋を何回も行いなさい!というわけではありません。

 

無理のない程度に継続して行うことが大切です。まずは普段の生活の中で意識的に歩く量を増やしたり、

 

腹筋を使う簡単な体操など、簡単な運動を続けることからはじめると良いでしょう。

 

大腸下垂には寝て、足を上げる自転車こぎ体操がよいでしょう。(腰痛のある人は無理にやらないで下さい)

 

おなかスッキリの生活は気分がよいだけでなく、全身の健康を守るためにも役立ちます。

 

 

 

是非キレイな腸を保ちたいものですね !

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日時:2016年06月28日 / カテゴリー:ブログ

夏バテも招く!「自律神経」の乱れ

 

 

自律神経のバランスの乱れは、普段の体調不良にも密接に結びついています。

暑い時期に起きるいわゆる「夏バテ」も、

自律神経の乱れが原因のひとつだと考えられています。

 

 

自律神経を正常に保つことは、健康を維持するうえで欠かせないのです。

 

 

そもそも自律神経とは、自分の意思とは関係なく、

無意識のうちにはたらいている神経のことです。

 

 

私たちが眠っている間も、何かに熱中している間も、

滞りなく身体機能がはたらくのは自律神経のおかげです。

 

 

この自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、

内臓や血液の流れなどを管理して、

呼吸、消化、代謝などのはたらきを調節しています。

 

 

例えば、暑くなると交感神経がすばやく感知してはたらき、

汗腺から汗を出して体温を下げようとします。

 

 

交感神経と副交感神経は、片方が活動を促し、もう一方が活動を抑制するという、

いわばアクセルとブレーキの関係。

 

 

両者のバランスによって、体にとってちょうど良い状態になるよう調整されているのです。  

 

 

夏バテの原因は、クーラーの効いた室内と、暑い屋外への出入りが増えるため、

自律神経は1日に何度も何度も体温や発汗の調節をすることになり、

いわば過労状態となって、バランスを崩してしまうのです。  

 

 

適度な運動や十分な睡眠、バランスのよい食事など、

ライフスタイルを見直すこと、体調の変化を自覚することなどが大切です。

 

 

梅雨明けからが本番ですね。

 

 

 

みなさん健康に気をつけ

上手く夏場を乗り切りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

投稿日時:2016年06月21日 / カテゴリー:ブログ

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