身体は日々生まれ変わっている
新陳代謝という言葉は耳にしたことがあると思います。
身体の中のほとんどの部分は日々生まれ変わっているのですが
ふつう実感はないですよね?
でも実際には ・ ・ ・
肝臓などは200日前の肝臓はすでにどこにも無く
全く新しいものに作り替えられているのです。
筋肉は180日周期で作り替えられます。
骨などは約2年かかって作り替えられると言います。
これらを平均すると
私たちの身体は約200日で全く新しく生まれ変わっているのです。
その元になっているのは栄養(食事) なのです。
いかに、食事が身体に影響を与えるか ・ ・ ・
いかに、その質やバランスが大切か ・ ・ ・
良く分かっていただけるのではないでしょうか?
投稿日時:2015年07月03日 / カテゴリー:ブログ
ドロドロからサラサラヘ
<なんとかしたい動脈硬化>
身体のすみずみまで栄養や酸素を運んでくれる血液が通る道
「血管」は
長さが10万kmにもなる大切な器官です。
「動脈硬化」は、この血管の老化現象とも言えるもの。
血管は健康なときには柔軟性がありますが
年を取るにしたがって次第に弾力を失い硬くなっていきます。
さらに内側にコレステロールや中性脂肪などがたまって狭くなり
血液がスムーズに流れなくなってしまう ・・・
これが「動脈硬化」です。
「動脈硬化」が進行すると心臓や脳の動脈がつまって
血液が流れなくなったり(心筋梗塞や脳梗塞など)
血管がもろくなって破れたり
出血したり(台動脈瘤破裂や脳出血)
怖い病気を引き起してしまいます。
<サラサラ血液の決め手は食べ物にある>
血液の中にあるコレステロールには悪玉コレステロール(LDL)と
それを肝臓に運んでいく善玉コレステロール(HDL)があります。
中性脂肪は、善玉コレステロールをへらしてしまう悪役です。
動物性脂肪が多い高カロリーの食事は
悪玉コレステロールを血管の中にはびこらせます。
これが血液ドロドロ(高脂血症)につながり
血栓や高血圧、「動脈硬化」のもとになってしまうのです。
繊維の多い根菜類やキノコ類、海藻類、コンニャクなどは
コレステロールや中性脂肪をうまくコントロールしてくれるので毎日食卓に載せたいもの。
ビタミンCやビタミンE、大豆タンパクや青魚も意識的に。
また、タマネギなど血液をサラサラにしてくれる食品を積極的に摂ることで
「動脈硬化」を予防することができます。
投稿日時:2015年06月22日 / カテゴリー:ブログ
特別支援教育を受ける児童生徒数は毎年増え続けている
少子高齢化で義務教育を受けている全児童生徒数は
毎年減りつつあるのに対し・・・
特別支援教育を受ける児童生徒数は
毎年増え続けているそう。
全児童生徒の6.5%に発達障害の可能性があると言われているが
教師へのアンケート調査では
もっと実際は多いのではないかという意見もある。
それに対して教職員の指導体制は徐々に充実の方向に向かいつつあり
特別支援教育対応の教職員加配定数も増え続けている。
また、個々の能力・才能を伸ばす指導方法も模索していて・・・
体制は徐々にですが
良い方向に向かいつつあるようです。
投稿日時:2015年06月15日 / カテゴリー:ブログ
「コンディショニング・エネジー」30%OFFキャンペーンを実施中!
ただ今、夏を元気に!過ごしていただきたいというスタッフの願いを込めて、
「コンディショニング・エネジー」30%OFFキャンペーンを実施中です。
期間は~2015年7月12日までです。ぜひこの期間にご利用下さい。
投稿日時:2015年06月11日 / カテゴリー:お知らせ
不足しがちな栄養素
私たち現代人には、カルシウムや鉄分をはじめとするミネラルが不足していると言われています。
またビタミン類も不足している人が多いという指摘もあります。
朝は朝食抜き、昼は外食かコンビニ弁当ですませ、夜もお惣菜やレトルト食品、インスタント食品を買って食べる。
このように手軽で便利な生活が続けば、栄養の偏りや不足が出るのは当然です。
簡単に食べられるファストフードやコンビニ弁当などは脂肪分が多く、カロリーオーバーになりがち。
反対にビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素は不足しているのです。
いくらエネルギーを摂っていても、それを活用するために必要なビタミンB群が不足していれば宝の持ち腐れ。
エネルギーは体脂肪となって身体に蓄積して肥満を招くことに。
細胞の原料となるタンパク質も、新陳代謝の鍵となる亜鉛などのミネラルが不足していると、代謝がスムーズに行われずに、老化を早めてしまいます。
つい外食してしまったり、便利さや手軽さにひかれてレトルト食品やファストフードに頼っている現代人は栄養たっぷりに見えますが、実は栄養が偏っていたのですね。
また、ビニールハウスによる栽培や化学肥料、連作などの影響なのか、本来あるべき栄養素が少なくなっていることも分かっています。
文部科学省が発表している日本食品標準成分表によると
ほうれんそう(100g中)のビタミンC量が
三訂版では100mg
↓
四訂版では65mg
↓
五訂版では35mg
と減少し続けています。
十分に摂ったつもりでも意外に不足しているのが
身体の働きを調整する「ビタミン」や「ミネラル」なのです。
投稿日時:2015年06月08日 / カテゴリー:ブログ